食品工場での食品製造
こちらも繁忙期のお手伝いです。
私は未経験者なので主に出荷の作業を担当していましたが、製造の方も多少経験しました。
出荷の方は商品が既にパッケージングされているので、服装などはそこまで厳しくないのですが、製造の方はやはり徹底しています。
工場に入る前に電話ボックスを少し広くしたような部屋があって、ものすごい風を十秒ぐらい浴びて、アルコール消毒をして初めて扉が開く仕組みになっていました。
工場では油で揚げた製品も作っており、そちらに配属されたのですが、これがまた熱々で・・・
手袋の中に軍手をしても全然持てないぐらい熱かったです。
やっている内に手の皮が厚くなって熱さを感じなくなったりするんでしょうかね?
出荷の方では商品が冷蔵品のため、庫内作業があり、こちらは逆に手が悴んで動かせない程寒いです。
出荷は注文書どおりに店舗ごとにピッキング、さらに輸送便(方面ごと)にまとめてそれぞれのドライバーさんに渡して終了です。
繁忙期だけあってかなりの忙しさだったようで、周りの人達も教えてる余裕なんかないという感じで、あんまりお役に立てていなかった気が・・・
あの商品はこんなにたくさんの人がこんなに大変な思いをして店頭に並んでいるんだなぁと実感しました。